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語り継ぐ回天

元回天記念館館長 小川 宣おがわ のぶる 著

A5版 全352頁 価格 3,000 円
ハードケース付き(税込・送料込)

出版にあたって
125 大戦末期の昭和十九年、祖国日本を守りたいとの一念から製造された人間魚雷回天。全国から回天搭乗員を希望し集まった若者は1375名、戦没者145名。平均年齢21歳。神風特攻隊が初出撃した二ヶ月後に、回天特攻隊も出撃。終戦までに山口県光市・山口県熊毛郡平生町・大分県速見郡日出町大神などにも回天基地が設置されました。回天という言葉には、世の中の動きを変える、勢いを盛り返すと言う意味があり、まさに当時の戦局を回復させるという願いが込められていました。126回天に乗り込み、命と引き換えに祖国、父母兄弟を守らんとした若者達。彼等の純粋な願い、決死の行動の記録を小川宣元館長が六年をかけて二冊の本にまとめられました。、平和について改めて考える上でも、是非読んでいただきたい書籍です。

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